着物を着るために必要な物

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着物を着るときには、着物と帯以外にも必要な物が色々とあります。
レンタルの場合は、通常、必要な物はすべて揃っていますが、そうでない場合は自分で用意しなくてはなりません。

大きく分けると「襦袢」「着付け小物」「和装小物」の三つです。

襦袢は着物の下に着る物で、着物に準ずる物として扱われる重要なアイテムです。

着付け小物は、着物姿を整えるために必要な道具で、外からは見えません。
花嫁衣装など特別な着物を除けば、どの着物にも共通して使えます。
美容院などで着付けを頼むときや、着付けを習うために用意するときには、着付師さんや先生によって使う道具が違いますので、必ず、指定された物を用意してください。
特に指定がなければ、呉服店やデパートで「小物セット」として一式まとめた物が売られていますから、これを購入すれば簡単です。

和装小物は、外から見える物で、着物や帯に合わせてコーディネートします。
最低限必要な物は、足袋、半襟、帯揚げ、帯締めの四つです。

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